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 アリさん

土曜日の診療後に山へ。
山中でnさんと待ち合わせ。
僕が後で着いたのですが、この山で一人待つのは怖いらしいです。
誰も入らないような山だし、
動物が動く音や鳴き声が響く感じ 想像できるので完全に同意できます。

なるべく早く合流できるように、僕も真面目に登ってきました。

小人がタイヤの上に乗っている という写真 

この日も鹿角探し。成果はなくてもこれはこれで楽しいです。

ひとしきり周って、nさんからありがたくご馳走になる。遅めの昼食。
塩分が染み渡る。

ここでnさんが何やら運んでいるアリに気付く。
ここからしばしアリ観察。
コーヒーについてきた砂糖は、2人共使わないので、それをアリに与える。
巣も発見。
nさんは過保護なので、巣の近くにも砂糖を。

何も持たないアリが、巣の中に仲間を呼びに行く一方で、
最初に荷物を持ったアリはひたすらに頑張る。

巣の中から続々と出てくるアリさん達、いろいろなルートを取りながらも砂糖まで行く。

ヌードルの卵を運んでいたアリは、自分より大きな荷物を抱えながら、
絶壁をクライミングしてた。

この後、滑落したりするのですが、途中手伝いに来るアリさんもいて、最終的には3匹で運んでいた。

面白すぎて、ずっと見入ってしまいました。
そろそろ43,44歳になろうとしてますが、童心に帰っているのでは無く、
いつも通りというか、そもそも山に入っている理由が鹿角探しですから。

僕は、以前nさんに教えてもらったアリ地獄の観察を思い出しました。

この日も歯医者らしく無理やりnさんに歯磨きをしてもらい、
2人とも大人らしく日が完全に暮れる前に再度行動開始しました。

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