9月20、21日、今月も研修会へ行ってきました。
福岡へ行き、船越栄次先生の歯周病学研修会でお勉強。
治療計画の作成について、詳しく教わりました。
普段から、患者さんの治療方針、計画は立てています。患者さんが帰られた後、診療時間外の大事な仕事です。どのようにするのが一番良いのか、患者さんの希望にそえるのか、考えて治療をすすめるわけです。
が、今回教わったのは、より詳しく立てることです。10年先を見据えた治療をするために必要な事だと思います。それには患者さんから、現在のお口の状況をデータとしてとらなくてはなりません。歯型、写真、レントゲン、歯茎の状態の検査等、少し時間はかかりますが、難しい状態にあれば協力してもらい、より確実な計画を立てて行きます。
船越先生はアメリカで教鞭をとられていたこともあり、海外の学会等にも頻繁に参加されています。欧米の新しい情報も得られるので、毎回楽しみにしています。