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技工室も シンク交換

先日、消毒室の流し周りを交換しました。
ちょっとした改装でしたが、すごく良いので、今回、技工室の流しも交換しました。

お願いしたのは、前回と一緒、もちろん佐藤建販さん
今回も、当院に潜む面倒な箇所あり。

元々の流しが、何だか面倒な状態で設置されてたので、撤去に苦労。

バキュームのスイッチの部分が、流しをまたいで設置されていたので、新しい流しとの組み合わせでは、加工が必要。

いつの間にか、うまいこと移動してもらえてて、今まで通り使える。

技工室では、石膏を使うので、流しの下にトラップが必要になります。
もちろん、流しにも、容器を置いて、なるべく流さないようにはしているのですが、石膏が少量とけた水は流れていく。
今回は、トラップも新調しました。

流しから、いったんこのトラップに入って、石膏などが、この隔壁の間に沈殿していきます。
これが無いと、石膏などが混じった水を、そのまま排水することになるので、それを流さないためには重要な物です。 

トラップ自体の整備性を重視したら、今までのよりも大きくなったので、設置の仕方や、排水ホースの取り回しが、ちょっと厄介なことになりました。

流しの部分を、取り回しのために部品交換。

横に出る。こんな便利な物があるんですね。元々ついてるやつよりコンパクトだし。
物理的に高さが足りないので、難しいのですが、ちゃんと流れるようになりました。

こうやって、ああでもない、こうでもないとやりながら、良い方法を見つけて解決していく時間。
この感じ、2人のやりとり、いつもながら、いいんですよね。

いや、そこまでこだわらなくても、だいたいでいいですよ と言いたかったけど、ついつい黙って見いってました。
こういう姿を、子供達に一番見せたい。
考えて、工夫して、希望をかなえていく。
子供達とDIYするとか、一緒の趣味を持ったりすると、すごく良いのかも。
 

やっぱり、今回もすごく良い。すっきりした。
清掃も整理もしやすい。

今回も、スタッフが佐藤さんに、棚の設置をお願い。
あ、そういえば、そこに作ろうと思えば作れるね。
やっぱり、今回も自分の発想にはなかった。
こうやって、いろいろと知恵を出し合いながらというのは良い。すごく好き。
また、今回も佐藤さんのご好意に甘える結果にはなったけど。

 

水曜日の午後に設置作業をしてもらったのですが、今回は、息子を預かり

作業もちょっと見たいし、仕事もある。けど、時々彼に呼ばれる。
基本的にはお利口さんにしてるけど、子供を見ながら仕事というのは難しいですね。

福岡市出身で、北九州市に来たのは、中1の次女が生まれてすぐの頃でした。
ちょっとの距離ですが、すぐ身近に知り合いがいないというのは心細いものです。
僕には仕事場があるので良いのですが、子育てをする嫁さんには大変な毎日と、孤独な時があったと思います。
多くの人が経験することだと思うのですが、子育て中のこれはつらい。
子供達が幼稚園や小学校に行きだすと、嫁さんにも少しずつお友達ができる。
すぐ近所に、良い人がおられたのも救いになりました。
そんな中、嫁さんが幼稚園の役員をした時に、すごく良い方達と知り合えました。
嫁さんが楽しそうに話すのを聞くと、僕もすごく嬉しかったです。

初めは、いつか福岡に帰るつもりで北九州に来たのですが、職場の人が好きだし、理事長も支えてくれます。
一番はすごく住みやすいし、人もよい、なので、患者さんもよい人。
そして、嫁さんに良いお友達ができた。
だから、定住。じいさんになるまでの住宅ローン地獄も迷いなく契約。

進んでなったわけでは無いと思うけど、役員さんをすると、いい人と巡り会える。
今回も嫁さんが学校の役員の集まりで、息子を預かることに。
今後も同じような時があるだろうから、その間、僕も息子と何かできることを探そう。
佐藤さん達のあの感じ。あの感じで息子と何かできたらいいのだけど。
もちろん、ああいう本職の仕事は無理だから、手軽な事ないかな?思いつかない。 

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