ブログ
11.22015
パソコンの内部を掃除 ほこりの山
最近、掃除ばかりしているような内容になってます。
そういうわけでもないのですが、記録に残したくて、この内容。
先週末、勉強会で、医院のデジタルのデータ関係のことを教わりました。
当院と同じようなシステムの医院で、レントゲンのデータが入ったHDDが壊れたということを聞きました。
レントゲンのサーバーは、バックアップのシステムが備わっているのですが、PCの同じケース内に、バックアップ先のHDDがあれば、同時に壊れるリスクは高いらしいです。
僕は、メーカーのシステムとは別に、自分で外付けのHDDに定期的にバックアップを取っていたのですが、大元が壊れて欲しくは無いです。
一番原因になりやすいのは、熱らしくて、埃があると余計に熱を持って危険らしい。
HDDが壊れるだけならまだしも、火事は嫌です。
箱を開けて掃除した方が良いと聞きました。
PCのケースは、以前から開けたくて仕方がなかったのですが、開けたら保証しませんよ というメーカーのシールが貼ってあり、躊躇してました。
いつも、外から掃除機で吸うのと、周囲の埃を取ることはしてました。
よく考えたら、もう保証期間は終わっているので、今回、レントゲンに関係するデスクトップは全部開けてみました。
まずは、サーバー。
設置場所から引き出す。
周囲には埃も無く綺麗。掃除してるから。
で、開けてみました。
内部は、恐ろしいくらいの埃。
吸うだけではダメなので、エアーのある技工室へ。
そして、掃除機2台で吸引しながら、エアーを吹きかける。
永久に出てくるんじゃないかと思うほど、埃が出てきます。
時間はかかりましたが、何だかスッキリしました。
各チェアーにある、PCも内部を掃除。
こちらは、診療室内でそれほど埃は吸ってませんでした。
空気清浄機が少しは役に立っているのか?
ただ、隙間には入り込んでいるみたいで、念入りにエアーで飛ばして掃除しました。
これを4台繰り返す。
5台掃除するとなかなかの疲れ具合でしたが、これが火の元になるのは嫌なので、定期的に監視せねば。
とりあえず、3ヶ月後くらいにチェックすること。