ブログ

歯茎の漂白 ピーリング?

最近、ホワイトニングと共に問い合わせがあるのが、歯茎の着色を取りたいということです。

歯茎が茶色〜黒く見えるのは、メラニンによるものです。

歯茎の細胞の中にはメラニンを産生する細胞があり、産生されたメラニンが上皮組織に沈着して茶色に見えるわけです。

このメラニンを含む上皮組織の表層0.5mmほどを除去することで、茶色い色素を取り除いています。

方法としては、いくつかありますが、当院では薬剤を使用しています。

術中は、それほど痛みはありませんし、術後は多少ひりひりしますが、治癒は早いです。

患者様の症例は、載せれませんので、

当院スタッフの症例です。

20120920_130717

元々、それほど着色があるわけでは無いので、分かりにくいですが、歯に近い歯茎が茶色いです。

術後の写真 

20130326_125334

メラニンが除去されているのが分かります。

歯のホワイトニングも行っているので、歯も白くなっていますが、

歯茎の着色をとるだけでも、口元が明るくなります。

詳しいことは、来院して頂きスタッフにお尋ね下さい。

  • 歯茎の漂白 ピーリング? はコメントを受け付けていません
  • 歯科治療

関連記事

コメントは利用できません。

カレンダー

2024年10月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  
ページ上部へ戻る