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7.252015
モニターを少し大型化
診療用のチェアーに備わるモニター。
今までは17インチでした。
これの解像度は、1280×1024
レントゲンや、口腔内の写真、説明用のソフトを表示するためのモニターです。
過去と現在のレントゲンや写真を比較してみていただく時など、一度にたくさんの写真を表示すると画面にはいりきれません。
これを少し見やすくできるよう21.5インチへ換装。
解像度が、1920×1024になります。
解像度としての横幅は、1.5倍になるので、写真も並べて表示しやすくなりました。
21.5インチと17インチのモニター
当たり前ですが、モニターのサイズがちょっと大きくなります。
モニターを買う時に、下調べをしましたが、一番気になったのは、重さです。
そして、横幅。
取り付け場所が、特殊なので。
ライトの支柱に、モニター用のアームが取り付けてあります。
なので、あまり重いものはダメです。
そして、寸法が大きすぎると、患者様の移動時に当たってしまいます。
17インチは、ネット上の取説によると、モニター本体だけで、3.9kg。
現行の製品で探すと、23インチでも、これよりは軽いです。
本当かよ?と思いました。
21.5インチが届いても、大きさがあまりにも違うので、半信半疑。
それで、届いたモニターから、スタンドを外して、モニター本体だけにして、重量測定。
21.5インチは、3.7Kg。本当に軽い。
モニターの交換は、まず今ついている物の取り外しから。
裏のパネルを外す。
ネジ 4本で、アームについているだけ。
この4本だけでいいの?って状態ですが、意外にこれで安定している。
映像のコードと電源のコードを外し、ネジを4本外すと、モニターが外れる。
あとは、新しいモニターから、スタンドを取り外し、またネジ4本で取り付ける。
モニターのメーカーは、同じEIZOにしたので、電源のコードは、そのまま使えました。
電源のコードを、アームの中から抜くのに、かなり面倒な作業がいるので、助かりました。
21.5でも横幅は問題なさそう。
まだ換装してないチェアーの分は、欲張って23インチにするか迷い中。
あとは、17インチのモニターとスタンドの残骸をどうするか。