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9.42025
日本一の石段
お盆休みは、大雨だったり、用事があったり、娘が入院する事になってたりで、出かけるチャンスが無く、
空いた時間は片付け、掃除に明け暮れてました。
せめて、1箇所だけでも出かけたい と思いながら時間が過ぎて、あっという間に8月14日。
14日は朝から博多の病院まで、入院していた娘を迎えに行き、北九州までの帰りの高速は、
3箇所ほど事故でずっと渋滞。一旦医院で仕事などしていたら、あっという間に時間が過ぎてました。
山登りは大雨の影響もあるだろうから、手軽に運動できそうな石段チャレンジをしよう。
嫁さん、次女、息子が付き合ってくれる事になり、夕方4時くらいから行動開始。
それから宿を検索すると、お盆なのに、まだ空きあり。
熊本に移動して、熊本で晩御飯を食べ、翌朝、石段チャレンジすることに。

息子の初馬刺しチャレンジは微妙だったみたいですが、楽しい夜でした。
以前、NHKの72時間という番組でここを知って、それからずっと行ってみたかったんですよね。
日本一ってあまり無いので、惹かれました。
大雨後でしたが、思っていたより多くの方がいました。

ここからスタート 3330段あるらしいです。

所々に、何段目なのかを知らせてくれる表示があります。
だから、ペースを考えやすいかと思いきや、あまり参考にはならなかったです。
途中、階段では無い所もわずかにあり、

これで少し休める感じ。

ただ、先が見えないくらい続く階段は、休み辛い。
息子は淡々と登って行き、次女は半分くらいで諦め。
自分は55分で3333段を登り終えました。

息子と記念写真を撮り、登ってくるママがどの辺りにいるのか確認しようとしたのですが、スマホの電波が微妙で連絡つかず。

自分は1000m先の、釈迦院に向かう。
息子は面倒だからか、ここで待つとのこと。
3333段登った後に、そこから1000m先の寺に行き戻るのは確かにダルい(笑)
行ってみると、暑い日でも涼しい風が吹く、空気感の良い寺でした。

2体の像は、ちょっと微妙な見た目で、笑ってしまいました。


ここから、石段の所に戻ると、息子の姿は無く、
待つのが退屈だったみたいで、駆け降りて行ったようです。
石段の上から見下ろすと、嫁さんが、登ってくる様子が見えたので、
3333段登り切るのを見守って、一緒に記念撮影して、ここから苦手な下りを一緒にこなしました。
もう足がふらついて大変。やっぱり下りが苦手。
嫁さんとゆっくり46分かけて下りました。
スタート地点に戻った時はほっとしました。
息子は、さっさと下って、川遊び中でした。

自分も冷たい水に足をつけ、気持ち良く休憩させてもらう。
ここは最高だったな。
この石段チャレンジは、普段の山登りより、だいぶダメージ大でした(笑)
山登る時は、だいたい1時間に1回5分くらい休憩すれば、疲れずに登れるんですよね。
ここをそんな感覚で、ゆっくり登ってたら、休憩せずに着いちゃう。
でも、普通の山登りと違って、ずっと直登してるから、筋肉は気付かない内にだいぶ疲労してました。

大会があってるようで、優勝者は24分台らしいです。凄すぎる。
普段の山登りで、今回の何倍かの時間歩いても、筋肉痛や後に残る疲れはほとんど無いですが、
今回の石段は、数日間筋肉痛が残りました。
反省点は、
蚊はいないので、長ズボンじゃない方が良かった。
熱中症対策で水を多く持ち過ぎて重かった。
登りでこまめに休憩して、筋肉を疲労させない方が良かった。
またチャレンジしたい!けど、次は誰も付き合ってくれないでしょう(笑)
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