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4.132023
三俣山
くじゅう連山の三俣山に行ってきました。
長者原からの登山は初めてだし、三俣山も初めて。
いつものnさんとスタート。
しばらく舗装路歩きをして巻きながら標高上げて進んでいく感じ。
楽なんだけど、舗装路は楽しくないから苦手。
この日のバックパックは、トレイルバムのバマー。
軽いし、外のメッシュのポケットが便利で、シンプルなのに背負い心地が良いやつです。
あれやこれや持って行こうと思って、容量の大きいこれにしたのに、ほぼ入れ忘れて来た(笑)
快晴。舗装路長過ぎ。
でも、日陰にはこんなのがあって面白い。
霜柱というやつ。
何でこうなるのか不思議。
帰ってちゃんと調べました。面白い。
海外では結構珍しい現象のようです。
すがもり越まで来て、ここから三俣山西峰へ。
岩、石ゴロゴロだから、ちょっと歩きにくいところもあるし、
日陰になる部分で、黒く柔らかい土に覆われているところは、液状にドロドロで滑りやすい。
気温は一桁台でしたが、歩いてるとロンTでちょうど良いくらいでした。
春は気持ち良くていいですね。
まずは西で記念撮影。
それから本峰へ
ここでちょっと早めの休憩した。
いざという時のために、コンビニでおにぎり4個も買ってたので、とりあえず2個食べる。
僕は、だいたい 塩むすび と 赤飯 を買います。
海苔めんどくさいから、海苔が無いやつが好き。
ここから北に行くはずが、間違えて南へ
くじゅうは距離感狂うんですよね。
遠くにあるように見えて実は近い。
左後ろに見えるのが本峰、そこそこの距離ありそうで、実は20分もかからないくらいの距離。
まぁ、北は仕方ない。いつか行く?
初めての法華院温泉山荘を目指す。
一部ショートカットルートを行くと、最後はちょっと危険な斜面でした。
滑りながら降りるような感じでスリリング。
ヤマレコに他の人の軌跡がいくつもあったから大丈夫と思っていたけど、
後から見返すと、あれはダメなルートだな。
山荘で、手拭いをゲットして、
オールフリーを買って乾杯。
カレーや牛丼?の美味しそうな匂いがしてましたが、お腹いてなかったのが残念。
ここのベンチや休憩室に座って、バーナー使って調理して食べてる人多かったです。
自分ならそんなめんどくさいことせずに、山荘の料理を食べる。
いい場所だったのでまた来たいです。
ここからの歩きが思いの外長く感じました。
下り基調だから、全然キツくは無いのですが、何か飽きる。
途中、残りのおにぎり2個も食べちゃって、ダラダラと歩きました。
からっからの湿原まで戻ってきて、この日のゴール。
15kmの行程でした。休憩込みで6時間半。
思ったより時間かかりました。
水は、500ml 2本消費。
念の為にいつも多めに水は入れてますが、きっちり予測できない。
今回は1000ml余り(笑)
非常食兼おやつ のナッツ類、カロリーメイト的なやつは全く手をつけず。
まぁ、レインウエアやエマージェンシーキット含めて、荷物の半分以上は非常用で毎回触りもしません。
くじゅうはいつ来ても裏切らない良さがありますね。
今回も楽しかったです。
楽しみのお風呂は ここ。
いつも通り nさんリサーチ。名前も場所も忘れた。
炭酸泉。
受付で、
男風呂は、シャワーは水しか出ません、お湯は出ませんが良いですか?
と聞かれました。
大丈夫です。 お湯出て欲しいけど。
湯船のすぐ横に座り、湯船から洗面器でお湯すくって洗うスタイル
を常連さんっぽいお爺さんがやってたので、僕はそれを見本に少し遠慮しつつ洗いました。
気持ち良さそうに湯船につかってるおじさんがそばにいるから、まぁまぁ気を遣う。
入浴する人が少ないから可能なスタイル。
nさんは、冷水シャワーで洗ってましたね。男だな。僕は夏でも無理。
やっぱり、登山後の温泉は格別で最高です。
足だけは水風呂でアイシングして、それも気持ち良い。
そういえば、全然炭酸感じなかった。
前行った、山里の湯 はバリバリ気泡ついたから。