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12.102015
タイヤを清掃した チューブレスの
自転車のお話です。
自転車のタイヤにも、いろいろシステムがあります。
普通?は、タイヤの中にチューブを入れて膨らませていると思いますが、チューブを入れずに済む方法や、タイヤの中にチューブを組み込んでいるタイプもあります。
僕は、タイヤにチューブを入れない方法をとってます。チューブレスと言います。
チューブを使わない代わりに、ホイールやタイヤがそれに対応していなければいけません。
以前使っていたものは、マキシスという会社のもので、チューブレスタイヤだったので、
ホイールにつけて、空気を入れるだけで、特に空気も漏れませんでした。
チューブレスのメリットは、低圧にしてもパンクしにくい、軽量になることだったのですが、
このタイヤは、重いし、そんなにグリップもしないのでイマイチでした。
今は、チューブレスレディーと言って、ホイールにタイヤをつけて、タイヤの中にシーラント剤を入れ、空気漏れを防ぐタイプを使っています。
シーラント剤を使わないとダメですが、タイヤは軽量だし、いろいろな種類が出回ってます。
ただ、最初は液体のシーラント剤も、次第に乾いてきて機能しなくなるので、メンテナンスが必要です。
僕は、メンテナンスを完全に怠ってました。面倒だったので。
タイヤを回すと、コロコロ音がするので、いよいよ手を付けるしかない状態になり、今回やむなく掃除。
シーラント剤が固まってます。消しゴムのカスみたい。
これは後輪ですが、内部はまだ湿っています。
でも、前輪は完全に乾いてました。
これで、大して空気も漏れなかったので、乾いてしまえば、それで良いのか?
この状態で、山の中の凸凹を降りてた。30~40cmくらいの段差なんていくらでもあって、それも大丈夫だった。
このシーラント剤を一旦はがすのが面倒。
いろいろ方法はあるのでしょうが、僕は、タイヤを外した後、しばらく乾燥させて、こすってはがしてます。
今のところ、はがす時に使う一番楽な方法は、園芸用の手袋でこする方法。
コストコで売ってたやつで、手のひら側が、ゴムになっていて丈夫だし、適度に抵抗もあって、はがしやすいです。
正しいやり方が他にあるとは思いますが、とりあえず。
この作業をやりながら、先の事を考えます。
タイヤをはめて、いったん全力で空気を入れて、タイヤの淵(ビード)を上げる、広げる?。
これできるかな?ビード部分を傷つけてない保証がない。
できたとしても、また隙間を作って、シーラント剤を流し込んで、また空気を入れる。
シーラント剤を入れた後で、うまくいかなかったら、また一から。
面倒なことをしながら、先の面倒な事を考えていたら、消極的に。
チューブレスは良いけど、チューブ入れてても、別に支障ないんだよね。
結局、今回はチューブ入れて終了。
しばらくしたら、チューブ抜いて、シーラント剤入れて、再度チューブレスにチャレンジするか。