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平行測定器

歯の欠損がある場合は、ブリッジにするというのも一つの選択肢としてあります。
歯はそれぞれ軸の方向が違いますので、それらをつなぐ場合は、平行に削らないと被せ物は入りません。
3本くらいなら目で見て確認できますが、欠損の範囲が広い場合は、
器具を使って測定します。

ちゃんと削っちゃう前に一度型取りをして、器具を当てて、どこが平行になっていないかを確認。
鉛筆の芯も付けれるので、それでマーク。
それを参考にまた口腔内で調整していきます。

だから重要な器具です。

夜ひっそりとやるし、この器具がかなりコンパクトにまとまるので、スタッフはこれの存在を知らないと思います。

シンプルなのに、動きも滑らかで良いし、ハンドリングもしやすい。
もう10年以上使ってますが問題無し。
何より、小さくおさまるのが好き。

最近調べたら、もう販売してないみたいなので大事に使おう。

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