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10.52011
デジタルレントゲン更新
以前からレントゲンはデジタルでしたが、より診断の精度を上げるために、最新機種に更新しました。
以前の機種は、CCD方式でした。
照射線量が少ない等の多くの利点は、いまだあります。
ただ、使い始めて10年も経ってないのですが、画像の精度について、最新の機種には劣ります。
今回、導入した機種は、方式が違い、IP方式です。
センサーに大きな違いがあり、分かりやすいのは厚みです。
上が、IP 下がCCDです。
IPは以前のレントゲンフィルムとほぼ形態は変わりません。
薄いので、CCDのように患者さんに苦痛を与えなくて済みます。
撮影した、IPを下のスキャナーで読み取ります。
VISTA SCAN
しかっり解像してくれて、より正確に診断できます。
治療にあたっては診断が一番大事なので、今回の導入は非常に有用だと思います。
あとは、サージテル高倍率、LEDライトでしっかり見ることも診断の一助になります。
ム