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11.222017
壱岐と対馬が見えた 本当に
nさんから、面白いコミックを借りてました。
山賊ダイアリー。
自分は猟師さんにはなれませんが、山を歩く時のことや、動物たちのこと、いろいろと勉強になりました。
普段、夫婦二人とも全くコミックは読まないですが、面白い本なので、嫁さんにも勧めました。
嫁さんも面白く読んでた。
コミックを返しに行ったついでに、山に行く?
まずは、一つ目の山で、軽い登山と、綺麗なトレイルを楽しみました。
寒くなってきたので、山の中でnさんがコーヒーをいれてくれて飲んだのですが、ますます美味しく感じます。
二つ目の山に移動して、いつもの様に絶景ポイントまで登山。
いつもよりもたくさんの方とすれ違った。
皆さんご年配なのですが、しっかり歩かれててすごい。
絶景ポイントに到着。
いつものように、ここでカップヌードルを食べる。
見ず知らずの目上の方の前で、話しながら、ヌードルをすすってる なめた感じになってます。
が、ベンチに座り2人食べてたところで、登って来られたので、席をお譲りした結果です。
この日は寒く曇り空。澄み渡っている感じは無かった。
ヌードル食べ終わった後に景色を眺めていたnさんが壱岐が見えると言う。
うそでしょ?と思ったけど、いつも見えないものが見える。
そこから右を見ると、長ーく横に広がった別の島も。
まさか、ここから壱岐対馬が見えるとは思ってないので、スマホ出してマップで確認。
方角も他の島との位置関係も間違いない。
壱岐対馬が見えるなんて感動しました。
ここの標高と見渡せる方角は合っているのでしょうが、今まで10回くらい来て、今回が初めて。
すっきり晴れた日でも見えた事がなかったし、何十回も来ているnさんも初見だったようで。
対馬見山というのがあるくらいだから、標高さえあれば福岡からは見える距離なのでしょうが、
空気の関係もあれば、山の上の見る環境にもよる。
山頂付近が木に覆われて周囲が見えないのはよくある事。
どう条件が合えば見えるのかは分かりませんが、ここに来る時のこれからの楽しみが増えました。
スマホで撮った写真には写らんね。
せっかくなので、三つ目の山へ。
先ほどの所よりも海が近い。
いつもの休憩ポイントは、だいぶ下った所なので、標高はおそらく50mくらいしかない。
この程度の標高だと、やはり壱岐対馬は見えないですね。
地球は丸い。
ここでnさんからご馳走になった昆布茶は美味しかったな。
温かいの飲み物が染み込む。
最後に、前回同様ズッコケて終了。
コケたくは無いけど、コケても痛くは無いし、フカフカの落ち葉に寝そべるのも遊びの一部。
そろそろ、探検と普通のハイキングもしようとお話して、午前中で解散。
充実した休日の午前でした。
山の中では色々な鳴き声が聞こえます。
鳥には興味が無かったのですが、どんな生き物が出した声なのか知りたい。
山賊ダイアリーの影響か?
あと、見える景色も望遠で覗いてみたい。
今、一番欲しい物は、双眼鏡。暗くても良く見えるレンズ、コーティングがしてあるやつ。
あと、できれば登山用の靴と、ハードシェルのジャケット、ズボン。
物欲だらけのダメ人間。