ブログ
10.302017
ステムとスペーサー
久しぶりに自転車の話。
ハンドルの付け根にステムというパーツがあって、それを交換してハンドルと体との距離や高さを変えたりします。
長さや、角度がいろいろある。
ステムの上下にはコラムスペーサーというのを入れて高さを調整します。
ちょっと変えるだけで、ずいぶん操作感覚が変わるので、僕は気分で変えてます。
この間、ステムを交換した時に、ちょっとミスった。
メーカーによってステムのコラム側の高さが違う。
上のだと、2.5mm違う。
スペーサーも同時に変えないと、ヘッドパーツの玉当たり調整が微妙になる。
それを忘れて調整してて、何でだ???しっくりこない という感じでちょっとフリーズしました。
簡単なミスもまだまだしてしまうということで記録。
ついでに、ディスクブレーキのオイルの整備もしたので記録。
この作業は、だいぶ慣れてきましたが、1回で完全にというのは難しい。
もちろん、ブレーキもちゃんと効くし、言われなければ気付かない程度で何の問題も無い。
でも、しばらく使うとオイルに溶け込んだエアが、新たにまとまってくる気がする。
なので、オイル交換して、しばらく経った頃に、再度エア抜きするようにしてます。
やっぱりちょっとエアが出てくるので、それを抜くとさらにしっかり良くなる。
ついでに、この間手に入れた物を
タイヤの空気圧計。MTBなどの低圧用。
ロードバイクなどと違って、MTBは低圧で乗るので、0.1barほどの違いでも全然感触が変わってきます。
だから、はっきり0.1単位で見やすい方が良い。
自宅には、MTB用のポンプがあって、それで調整しています。
問題は山に行った時。
舗装路の自走区間は、少し空気圧高めで走り、山に登った後の下り前で空気を抜いてます。
何度も空気入れてるので、指先の感覚でだいたいは分かるのですが、適応にしちゃっている。
今度からは、これを持って行って、これを頼りに空気を抜ける。
バルブに差し込んで、上のボタン押せば、目的の空気圧まで手軽に抜けるので便利。
持っていくのを忘れないようにせねば。