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5.72023
大船山
くじゅう連山の1700m以上の10山は全部行っておこうということで、
まだ登れてない、大船山、北大船山、白口岳、天狗ケ城に行ってきました。
いつものnさんと古賀SAで午前4時に待ち合わせ。満車状態でびっくりした。
大型連休中で早めに行動したので、道中は渋滞無し。
大曲登山口 午前6時でギリギリ最後の1台で駐車できました。
この登山口からは初めてでしたが、少し登ってから、諏蛾守越(すがもりごえ)までは前回の三俣山の時と同じ。
くじゅうの岩ゴロゴロはやっぱり歩きにくい。
石に黄色のマーク。こんな数いらない。正解では無い所もあるし、無駄に塗りすぎ。
諏蛾守越で、nさんまた鳴らしてました。
ここから北千里浜まで下って、法華院山荘、坊がつるへ。
最初の目的地 大船山山頂が右に見えます。北大船山が太陽の下くらい。遠いなぁ。
坊がつる から登る。
テント泊している方がたくさん。
他のくじゅうの山と違って、登山道が木に覆われているのが新鮮。
駐車場から登山口までがまず遠いし、登山道も歩きにくい。
大船山 なかなか登りごたえのある山でした。
大曲登山口から3時間で山頂でした。
ここからの眺めはくじゅう連山の中でも一番良かったと思います。
阿蘇や由布岳も綺麗に見えるし、英彦山、馬見山もしっかり見える。
今回はちょこちょことしっかり休憩をとって長く歩く。
朝食もとらずにここまで来たので、ここでおにぎり食べると美味しかったです。
この岩に座っての休憩は最高に気持ち良かったです。
今後のルートを見渡すと、北大船山の後は、向かいに見える白口岳。
そして、奥に見える切り立った天狗ケ城に行って、手前に戻って来て、三俣山の裏手に帰る。
まずは、すぐそばの北大船山まで行って、いったん下って、山荘へ。
持ってきたおにぎりは4個で。朝ご飯で、2個食べちゃった。
先の事を考えて、山荘で昼食をいただくことにしました。
僕は牛丼。確か1300円だったと思います。
腹減ってたら美味いと思います。
nさんが食べてたカレーは美味しかったらしいです。
大船山山頂で写真を撮ってくれた鹿児島の方とここで再会。
テント泊してるから、もう温泉に入ってくつろぎモードのところ、
また写真を撮ってくれました。
ここからは白口岳を目指す。
まずは鉾立峠。
で、ここからが結構な急登で、これもなかなか痺れました。
ここは山荘への下りで使う人が多いようです。
白口岳。
いつもは山頂でもそんなに休憩せずにスルーすることが多いですが、疲れてたからここでも休憩。
何気に足先が蒸れて暑いので、靴脱いで素足になって休憩すると気持ち良かったです。
自分が持っている中でしっかりした方の靴で来たのですが、それは防水なんですよね。
GORE-TEXやeVentは透湿性あるのが売りですが、それでも蒸れやすいです。
雨降らないなら、防水じゃない方が蒸れず、豆もできないし、軽くて良かったのではとまた勉強になりました。
稲星山方面へ行き、中岳をスルーして、天狗ケ城へ。
これでラスト。
この頃には、何故か調子の悪い僕のスマホは終わってた(泣)
nさんの新しいiphoneがバリバリ活躍してくれました。
写真にルートの確認などほんと助かりました。
達成感を味わいつつも、まだまだゴールまでは遠い。
ここからは久住分かれまで行き、北千里浜に下る。
北千里浜からすがもり越へ戻り、そこで最後のおにぎりを食べ、大曲登山口まで戻って終了。
20km歩くのに休憩含めて10時間かかりました。
総上昇量は1600m。時間の割にたいして登ってないのに、すごく疲れました。
岩がゴロゴロあったり、ドロドロの土だったりで歩きにくいし、日差しをそのまま受けるからだと思います。
標高が高めで眺めが良いから人気があるのだと思うのですが、木々に覆われた山と比べたら全然気持ち良くは無いですね。
この日でとりあえず、くじゅうのメインルートはだいたい歩き終えました。
まだまだ行きたい九州の山はたくさんあるので、次は別の山域を目標にする。
温泉はこの日も前回と同じところ。
nさんが電話で確認してくれた。シャワーのお湯は出るとのこと。(前回は洗い場のシャワーは水しか出なかった)
結果は水に近いお湯?でした(笑)でも、お風呂の湯はすごく良い。
ゆっくりつかると最高に気持ち良かったです。
いつもは翌日まで疲れが残ることは無いのですが、翌日は筋肉痛と疲労感が残り、ダルダルでした。
4時間睡眠で3時に起きて山に行ったのに、帰って自転車をバラして整備始めたのが敗因です。
滅多にない連休なので、やりたいことが多過ぎて(笑)
結局3時まで起きてて24時間動いていた。
それから寝て7時前に目覚めて、また作業したのですが、もうアラフィフ 若く無いのを実感しました。
2日連続無理はできない。翌々日までダルさを持ち越してしまいました。
山登りで体を鍛えつつつ、休息はしっかりとらないとダメだと反省しました。