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10.242014
Scan Snap S1500M
医院の書類のスリム化のために、スキャナーで書類や雑誌、本を読み取りPDF化しています。
一時は、canonのDR-150 というポータブルの機種を使っていました。
これはコンパクトで、USBで電源を確保できるので便利なのですが、枚数が多くなると遅くて不便だし、スキャン時に書類が重なることが多かったです。
そこで、 2年半前くらいに、こちらの Scan Snap S1500M を導入。
性能は文句無しで、活躍してくれています。
スキャンするスピードも速いし、紙送りのミスがほとんどありません。
読み取った添付文書やカタログ、本、書類の文字もOCRで読み取っているので、MACの場合は、FinderやSpotlightで検索すると、検索した文字が書かれたPDFが一瞬で出てきます。
この便利さには助かってます。
ただ、これにも消耗品があります。その内の一つが、寿命を迎えたようです。
このパッドユニット と言われるパーツ。
最近、紙送りに失敗することが、時々あって、その頻度も少し増えてきました。
このパーツは、本来は5万枚または1年ごとに交換だそうですが、今まで何ともなかったので、今回初めての交換です。
2つあるグレーのゴムが劣化、削れるみたいです。
写真の中央下部分に設置します。 交換は簡単でした。
このパーツは、約2千円。微妙な価格ですが、交換すると失敗もなくなり快適になりました。
もう一つ交換可能な消耗品で、ローラーがあるのですが、これは、10万枚ごとの交換で5千円強。
次回のパッド、交換時には、 パッドと合わせてローラーの交換も必要なようです。
合わせて7千円超えますので、ちょっと躊躇する金額です。