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6.72014
メーター 確認
パルスオキシメーター というのがあります。
動脈血中の酸素飽和度(SPO2)と脈拍をモニターするためのものです。
外科処置時に、心肺等に異常がないかモニターします。
血圧は別に血圧計で測定。
本当は生体情報モニター使って、記録した方が良いのだと思いますが、
簡単な外科処置時には、パルスオキシメーターと血圧計で、ある程度の状態は分かります。
で、パルスオキシメーターは3つあります。
購入時に、それぞれの機器で差が無いかチェックして、ほとんど差が無いことを確認していました。
それで、時々、機器に異常がないか確認しています。
左側は、一番シンプルなやつ。
取り扱いは簡単ですが、治療用のチェアーに座っていただくと、術者側からはモニターが見えません。
外科処置中は使えません。
いざという時のための物です。
真ん中が一番使い易くて、設定した数値以下になるとアラームも鳴りますし、数値をSDカードに記録することもできます。
そして、術者が見える位置にモニターを設置できます。
あと、バッテリーで動きます。
一番右は、最初に購入したもの。大きいので、あまり使ってません。
スペアとして保存。
ところで、自転車用のメーターには心拍計が付属していて、
トレーニングしている人は心拍見ながら走るようです。
レースしている人の心拍と、脈拍とSPO2をモニタしてみたいです。
高出力で走っている時はどうなっているんだろう?