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12.182018
犬鳴山の記録
少し前になりますが、犬鳴山からのハイキングの記録。
いつも通り、nさん宅集合で行動開始。
ダムの駐車場に着くと、そこには数匹の野良猫と、カラスの大群。
ちょっと汚くて苦手な雰囲気。
ダムの駐車場から少し歩くと入口が。
分かりやすく表示はあるけど、登山口っぽく無い暗さと狭さ。
で、おそるおそるのぞき込む。
登山道らしき物は見えないけど入る。
荒れ放題。
合っているのかさえ分からない、ピンクの印を追って登る。
以前、別の山でこのピンクに騙されて大変な目に会ったので、ちょっと怖いんですよね。
道は良く無いのですが、ピンクをたどってちゃんと頂上に着きました。
登山口から大体45分くらい。標高は低くてもなかなかこたえる登りでした。
ここから、尾根伝いに西山方面へ。
歩きやすい所もある。
雰囲気や景色などは相変わらず、全然良く無い。
登って下ってを繰り返す。
あまり人が入っていないから、道が分かりにくく、迷いやすいと思う。
たまにある、こんな案内板を見つけると、間違ってなかったんだと一安心。
これで十分位置関係は分かります。
が、距離感はちょっと疑問。
歩き続けて疲れたところで、nさんにコーヒーをご馳走になる。
これが最高に美味しい。
山の中で運動してると、大抵の物は10倍くらい美味しくなる。
鉄塔で作業されている方発見。
鉄塔の下には監督?されている方が。
こちらから話しかけると、どえらくビックリされて、僕ら謝りました。
こちらに気付いてなかったのと、ここで誰かに会った事無いとのこと。
確かに、登山口から犬鳴山登って、西山の近くまで3時間ほど歩いてきましたが、
誰にも会わなかった。
山登って、誰にも会わないというのは、結構珍しい。
作業されている方々は、ダムから装備を持って、1時間ほどかけて登って来られるらしい。
それから作業とは尊敬します。
しかも祝日。 お疲れ様です。 僕も仕事頑張ろうと思った。
本来は西山まで行く計画でしたが、つい先日西山を反対側から登ったばかりだし、
頂上付近の辛い登りを味わいたく無い。
そして、何より車を停めたダムの反対側に降りる予定だけど、ルートがはっきりしてない。
途中で諦めました。
そして、そこにあった降るルートが、それこそしばらく誰も通って無い所で、
しかも、転げ落ちるような急な勾配でした。
写真じゃ伝わらないけど、この後さらに急になる。
下に降りたら、登山ルートを示す看板あったけど、
ここは登るの無理だと思う。
無事に降り、小川があったので、ダムへの道が間違いないのを確認して、
安心したところでカップヌードルを食べる。
ダムの端から、車までが地味に遠かった。
この写真には写ってない、左の山を登って、そこから写真の真ん中に写っている鉄塔まで
山の中をうろうろした。
鉄塔から少し右のくぼみまで行って、そこから降りたけど、あそこはダメと記録。
ダムの周りを歩いて、駐車場に戻るだけでも、地味に30分ほどかかると記録。
4時間で山の中をあそこまで行って、帰って来れるんですね。
行った先を眺めると達成感があります。