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3.122018
医療介護フォーラム
先週の日曜日は、博多まで少し勉強しに行って来ました。
普段あまり関わる事が無い方々の発表を聞けて、すごく勉強になりました。
たくさん大事な話がありましたが、特に印象に残った言葉
病院の務めは、患者を家に帰すこと
というのと、
在宅で看取ることは、死を身近なものに取り戻す。
死の再発見、生きることの意味を再度考えることにつながるのでは?
ということの2つ。
日本は、世界的にみても、死亡場所が病院という割合が異常に多い。
1951年に9,1%だったのが、2014年には75,2%です。
多くの人が自宅で最後を迎えたいと願っているのに、あまりにも現実はかけ離れている。
これからますます介護が必要な方が増えていくので、地域でどう支えていくか考えるのは大事な事だと思いました。
これからちゃんと勉強していくべき分野。
また、本をいろいろ購入しました。けど、あまり読めていない。
話は変わって、月に1回、古紙回収に来てもらってます。
日にちが決まっていて、毎月同じ日。
それが日曜日であろうと。
今回は勉強会に行く前に医院に寄って、一通り掃除した後に、外に出しておきました。
今回は少なめですが、これでも普通に捨てるとなると大変だし、罪悪感もある。
これをちゃんとリサイクルに回してくれるので、気持ち的にすごくありがたい。
タダで持って行ってくれた上に、トイレットペーパーまで頂ける。
こんなに有難いことはないのですが、あの方達がいつ休んでいるんだろうといつも心配になります。
しかも、女性で華奢な方だし。