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2.102018
ナイトライダー
先週は、いつものnさんと仕事後の夕方から山に行きました。
3週間以上まともに運動してなかったので、体を動かせて良かった。
nさんのMTBは、27.5インチのセミファットが元々の仕様。
29インチでもいける ということで、この日は29インチお試しライド。
舗装路で乗せてもらった時は、ハンドルを取られる感じですごく違和感があったのですが、
山の中では問題ないし、むしろ余裕が出てどこでも行ける感じ。
僕のMTBと違って、リアにもサスペンションがあるので、別次元の車体でした。
nさんのフルサスMTBを借りて走る、その1回で身体が快適さに慣れてしまい、
次に自分のMTBに乗り換えると、今まで何とも思っていなかった所に四苦八苦する。
フルサスMTBは恐ろしい。
一度手を出したら戻れないのかもしれない。
この日は、仕事後で昼食はとってなかったのですが、いつもの山の休憩ポイントで、
nさんが、カップヌードルを用意してくれてました。
nさんは食事を済ませていたらしく、僕のためだけに、熱湯とヌードルを。
優しか。
nさんも、山専ボトル購入されてた。
デビュー戦で、僕のために使わせてもらって申し訳ない。
この後は、もう一つ山に行き、ゆっくり休憩などとりながら楽しくお喋り。
nさんが温かい飲み物も、お餅も用意してくれた。
こういう時間で、僕はすごく癒されるし、疲れもとれる。
ありがたい。
ここで、せっかくだから、暗くなっても走ろうということになる。
移動で暗くなるのを待つ。
40過ぎのおじさん2人が、わくわくをこらえきれずに、ずっとにやけてた気がする。
機材の準備はOK。
僕のライトは、普通の街中を走るには十分な明るさがある。
nさんのライトは、それより5倍も明るく、照らされる範囲も広い。
もはや兵器。
後ろから見てると、昼と変わらんやん!という明るさ。
後ろから僕の行き先を照らしてくれたのですが、明る過ぎて逆に僕の体の影ができ、僕のライトはかき消される。
ナイトライド自体は、面白過ぎた。
明るい時に走るのと全く違う空間がある。
2回派手にコケましたが、OK。何故か笑ってた。病気かな?
明るい時に見る景色と違うし、すごく静か。
1回下り終えて、温泉入るか、もう1回山登って下るか。
少し迷う。
が、結局、温泉よりももう1回走ることを選択。
ナイトライドの楽しさは病みつきになりそうですが、危険もある。
カーブがあるとハンドルの向きと目が向く方向は違うので、
ライトは左右にも先にも広く照らせないと、目を向けた先が暗くなる。
次回に向けてライトを造設できるようにした。
ヘルメットにライトつけよ。
お互い仕事も忙しいので、次回がいつになるか分かりませんが、すごく楽しみ。