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作業距離微調整

診療用ルーペのサージテルには、先端に取り外し可能なレンズが付いています。

この先端のレンズは、サージテル作業距離微調整キャップといって、このレンズを変えることで、ピントが合う距離を変えることができます。
自分の診療の姿勢に合わせて、調整する必要があります。 

左の7倍と右の10倍で、規格は同じなのですが、付けるレンズの数値は違います。
7倍にLS13 10倍にLS11 というものをつけると、だいたい同じ作業距離になります。

このレンズを1段階変えると、だいたい3cmくらい作業距離が変わります。
これは、前歯にピントが合うか、奥歯にピントが合うかくらい違います。

ルーペを購入した後でも、手軽に作業距離を変えることができます。

それと、歯科の場合、切削片が飛ぶことがあるので、傷つきます。そんな時に手軽に交換できます。

何十万円もするルーペなので、調整や交換が簡単にできるのは、何よりの利点です。


 
 10倍のレンズは、2cmも深さをずらすとピントが合わなくなります。
自分がどこに焦点距離をもっていきたいのかを、このレンズで微調整。

小さなお子さんの場合、突然動いたりすることもあります。
そこで、ルーペ以外の視野も多く確保したいので、作業距離を長めにして使用したりしてます。

僕がサージテルを好きな理由の一つは、後々からでも、いろいろと変更できる所です。
フレームも、オークリーの市販品が使え、手軽に交換できますし、作業距離もスマートに変えれます。 
メジャーなルーペなので、純正以外のLEDライトが使えたりします。
(本当は純正が良いが、まだ買えない)

ただ、ルーペの購入は、絶対に正規のオーラルケアから購入した方が良いです。
海外や、オークション等はちょっと怖い。
僕は、10倍購入時に、ちょっと不具合があって、2回、新品交換してもらいました。
これが、オークション等だったら終わりです。 
そして、オーラルケアのサポートは大変良いです。
購入の際も相談すると的確なアドバイスをくれます。

僕が、度々、このサージテルについて書いているのは、サージテルの導入を迷っている歯科医師の方に、ちょっとでも参考になればと思ってです。
自分が調べた時は、意外に情報が少なかったので。

ルーペを使い出して6年ほど、もっと早く、できれば卒業後すぐに購入していれば良かったと後悔しています。
見えるし、姿勢も安定するので、未熟な時程効果があると思います。

※サージテルの回し者ではありません。

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